ROUBAIX
ガタガタの石畳を200km以上も走るクラシックロードレース 「パリ〜ルーベ」。この100年以上もの歴史を持つ過酷なレースで勝利するために開発されたのが、レース名を冠した「ルーベ」だ。ロードバイクとしては斬新な、衝撃を吸収するための独自のダンパー技術「Future Shock」により、過去7度の「ルーベ」優勝を導いてきた。
2022年モデルももちろん、ステム下部で上下最大20mmもの可動域を持ち振動を吸収するサスペンション(バネ)技術「フュチャーショック」を搭載しており、荒れた路面でも高い操縦性能を可能にしてくれる。しかし、快適性のためにその他の性能を妥協してきた従来モデルと異なり、ターマックと同様の製法で開発されたフレームや「Pavéシートポスト」を採用し、エアロ性能や軽量化においても大幅に向上している。
33mmまでのタイヤ幅にも対応している新たな「ルーベ」は、どんなに荒れた路面でも滑らかで快適、それでいて高速なライドを実現してくれるエンデュランスロードバイクだ。
なお2022年モデルは現在、S-WORKSラインの「ルーベ」を発売しておらず、ブランド通常ラインのみの取り扱いとなっている。
「パリ〜ルーベ」については以下記事をチェック!
ROUBAIX COMP
サスペンションの可動域が調節可能な「Future Shock 2.0」を搭載した「ルーベ コンプ」。スラム製電動式12速コンポーネントによって組み上げられたこの1台は、より自由なライドを演出してくれる。
カラー | グロスレッドティントカーボンメタリックホワイトシルバー サテンカーボンオイルゴールドフェード |
---|---|
サイズ | 44/49/52/54/56/58 |
フレーム素材 | カーボン |
フレーム重量 | – |
コンポーネント | SRAM Rival eTap AXS (12速) |
ホイール | DT Swiss R470 |
価格 | ¥638,000(税込) |
ROUBAIX SPORT
調節機能はないものの、上位モデルと同様の可動域をもつ「Future Shock 1.5」を搭載した「ルーベ スポーツ」。コンポーネントにはシマノ105を搭載しており、将来的なアップグレードを検討している方にもオススメの1台だ。
カラー | サテンドッピオ – サンド スモーク – シルバーダスト – ブラックリフレクティブ UVライラック – ブラック – ブラックリフレクティブ |
---|---|
サイズ | 44/49/52/54/56/58 |
フレーム素材 | カーボン |
フレーム重量 | – |
コンポーネント | SHIMANO 105(11速) |
ホイール | DT Swiss R470 |
価格 | ¥396,000(税込) |
ROUBAIX
「Pavéシートポスト」や油圧ディスクブレーキなど、上位モデルと変わらないトップレベルのパーツで組み上げられながら、「Future Shock 1.5」とシマノティアグラを搭載したモデル。
カラー | マルーン – シルバーダスト – ブラックリフレクティブ ターマクブラック – メタリックホワイト – ブラックリフレクティブ |
---|---|
サイズ | 44/49/52/54/56/58 |
フレーム素材 | カーボン |
フレーム重量 | – |
コンポーネント | SHIMANO Tiagra(10速) |
ホイール | Axis Elite Disc |
価格 | ¥286,000(税込) |