5月19日（木）から5月22日（日）にかけて、『ツアー・オブ・ジャパン 2022（TOJ2022）』が開催される。
UCIアジアツアーに登録され、首都圏にて開催される唯一のステージレースだ。
日本のチームだけでなく、海外チームも参戦する。
高速で走るレーサーたちが一斉に駆け抜ける迫力を、間近で観る絶好のチャンスだ。ぜひ現地でご観戦いただきたい。
そこで今回は、TOJ2022の第2ステージ（5/20・金）である「富士山ステージ」のおすすめ観戦スポットをご紹介していく。
「第1ステージのおすすめ観戦スポット」についてはこちら！
「富士山ステージ」概要（第2ステージ）
実施日：5月20日（金）
スタート時刻：10:30
総距離：78.8km（1周約13km×4周 + 26.8km）
おすすめ観戦スポット
TOJ2022・第2ステージの開催地は、富士山の東側の麓に位置する小山町。
アップダウンのある周回コースと、富士山5合目までを登るヒルクライムが組み合わさった山岳ステージ。
周回コースは、東京2020オリンピック・ロードのタイムトライアルにて使用されたコース。
1周13kmの本コースを4周した後、平均勾配10%（最大22%）のふじあざみラインを登っていき、標高2,000mの須走口5合目でフィニッシュとなる。
「富士スピードウェイ西ゲート」でスタート
富士山ステージのスタート地点は、「富士スピードウェイ西ゲート」。
東京2020オリンピック・パラリンピックでも使用され、ゲート前に設置されたモニュメントが目印。
パレード走行は行わず、そのままアクチュアルスタートとなる。
スタートを含め計5回、通過する選手たちを見ることができる。また、最後の4周目を走り終える52km地点にはスプリントポイントも設置されている。
スタート、選手の高速巡行、スプリント合戦を見たい方にオススメの観戦スポットだ。