「八幡坂(はちまんざか)」

音羽の坂 スタート地点 下部

文京区音羽通りの近くにある距離130m、平均勾配17.5%(Strava測定)の坂。

今までご紹介した坂の中でも、平均勾配がズバ抜けていることが測定数値から伺える。護国寺駅からは徒歩10分前後の場所に位置している。

「八幡坂」の坂下には今宮神社があり、この場所には明治初期まで田中八幡宮という神社があったことから「八幡坂」という名前が付いた。
文京区公式ページより)

コース詳細

音羽の坂 中間地点

坂の始まりは階段とスロープのみとなっているため、少し登った踊り場がヒルクライムのスタート地点。

依然道脇には手すりが付いているほど急な勾配。走行には十分な注意が必要だ。最初から急な勾配に対して慎重にペダルを回して行く。

音羽の坂 中間地点2

途中最大勾配が35%(Strava測定)に達する区間を通過した後も、20%前後のキツイ勾配が続く。また、登り始めから勾配がほとんど変わらないまま道幅が狭くなっていくため、バランス力も試される。

音羽の坂 頂上から後半は比較的勾配が緩くなっていく。しかし、狭くなっていく道幅に加え最後は立ちはだかるポールを避けながら登らなければならない。

今までの坂の中では最大級のアトラクション感を味わえる。

頂上に辿り着くと今にも転がっていってしまいそうな景色に圧倒されることだろう。

Strava 斜度統計 音羽の坂

参照:Strava

距離 130m
平均勾配 17.5%
最大勾配 35.4%
難易度 ★★★★☆

激坂の疲れを癒す
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