震災から4年、復興支援で自転車乗りが出来る事

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2011年3月11日の東日本大震災から今日で丸4年が経ちました。

今も復興へ向け、多くの人びとが復興支援を行っています。自転車関連では、2014年だけでも「CYCLE AID JAPAN 2014 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」「ツール・ド・いわき」「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 2014」をはじめ、多くのイベントが開催されて来ました。これらのイベントの意義は震災の記憶を風化させない事、そして被災地の現状と未来へより多くの人の目を向ける事で、より多くの力を集める事にあると感じています。

4年前の3月11日。日本が、世界中が「自分が出来る事は何か」と自問し始めた日ではないでしょうか。「何か力になりたい」と思いながら自分の無力さを痛感し、嘆いた一人として、これからも最低限出来る事は、震災の記憶を風化させない事だと考えています。

 

初心者でも参加できるツール・ド・東北 2015

今年も2015年9月13日(日)に「ツール・ド・東北 2015」の開催が決定しました。株式会社河北新報社、ヤフー株式会社による主催で、開催2回目となる「ツール・ド・東北 2014」には2,959名が参加しています。そして開催3回目の2015年はロードレース初心者でも傘下のしやすい片道コースが設定されます。

大会をきっかけとして人が訪れる地域を広げ、より広範に大会がもたらす経済効果を波及させるために、新たに気仙沼市をスタートし石巻専修大学(石巻市)をゴールとする片道(ワンウェイ)コースを設けます。

過去2大会は石巻専修大学をスタートゴール地点とする4つの周遊コース(60km、100km、170km、220km)を設けていましたが、石巻市から距離の離れた南三陸町や気仙沼市を折り返し地点とする170kmと220kmの長距離コースに参加できるライダーは上級者が多くを占めていました。今回、片道コースを設けることで、上級者に限らず、より多くの方に南三陸町や気仙沼市を走行いただけるようになります。また、参加人数は昨年より拡大して開催するほか、メイン会場となる石巻専修大学では大会期間中に参加ライダーの同行者や地元の方も楽しめるイベントを実施予定です。

この事業収益は、被災地における自転車の普及や自転車関係の社会インフラ整備向けの助成に充当されます。大会の詳細は4月に発表予定で、出走エントリーや「ツール・ド・東北 クルー」(大会運営ボランティア)の募集は5月に開始される予定です。

自転車に興味があり、ロードレース初心者の方でも気軽に参加する事ができる「ツール・ド・東北 2015」が、より多くの自転車乗りにとって東北との縁が産まれるきっかけとなるかも知れません。

公式サイト

「ツール・ド・東北」公式サイト:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/

公式SNS

「ツール・ド・東北」公式Facebook:https://www.facebook.com/tourdetohoku
「ツール・ド・東北」公式Twitter:https://twitter.com/tourdetohoku

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