【動画】自転車投げ世界選手権

イギリスのWEB自転車メディア『Cycling Weekly』が「最高のバイク投げ5選」という記事で、ロードバイクレース中に起きた、選手が怒りロードバイクを投げてしまう動画をランキング形式で紹介しています。その中からFind Bike的に気になった動画を2本ご紹介します。

デヴィッド・ミラーによる2008年ジロ·デ·イタリアでの自転車投げ

ゴール手前、わずか1kmでメカニカルトラブルに陥り、その怒りから乗っていたバイクをコース外へと豪快にブン投げてしまいました。アタックをかけようとした瞬間に、チェーンが切れてしまったのではないか、との事です。

このデヴィッド・ミラーの動画を見たら、その昔「ダウンタウンのごっつええ感じ」でのコント、「キャシィ塚本」のシーンを思い出しました。(6:00あたり)

https://youtu.be/l8bjGJGkv58

マルセル·キッテルによる2014年

イケメンスプリンターの誉れ高いジャイアント·シマノ(当時)所属マルセル・キッテルは、ティレーノ〜アドリアティコの第2ステージ、ゴール手前2.5km地点で落車してしまい、その怒りからロードバイクをパワーボム。

後日、自身のTwitterで「愛しのジャイアント・プロペルを地面に叩きつけてしまうなんて、どうかしていたよ。今も愛してるよ!変わらず良い関係さ。」と投稿。

まとめ

いずれにしても、自転車好きにしてみればロードバイクがぞんざいに扱われるのを見るのは気持ちが良いものではありません。ましてやプロ選手がスポンサーに提供されたバイクを投げてしまうなど、神をも恐れぬ行為。F1で言うならば、シューマッハがフェラーリに蹴りを入れている様なものですから。

気になる第三位からは、『Cycling Weekly』のサイトでチェックしてみてください!

http://www.cyclingweekly.co.uk/news/latest-news/five-best-bike-throws-117606