ビアンキは、欲しいモデルを買うのが大変
ビアンキは店頭在庫がすぐ無くなってしまい、注文をしても納期が読めないことで有名です。新モデルへの発注シーズンが終わってから、追加でメーカーへ発注をかけても納期未定と言われる確率が非常に高く、ビアンキを購入した方のブログ等を見ても、オーダーから半年以上待ちはザラの様ですし、最悪の場合は結局買えないなんて場合も…。
荒北効果で更に入手困難に
箱根学園の荒北靖友がビアンキに作中で乗っている事もあり、特に近年ビアンキの人気が高まっています。「ロードバイクはよくわからないけど、とりあえずチェレステカラーのビアンキが欲しいんだ!」という声もよく耳にします。
そういった人に人気なのが、エントリーグレードのVia Nirone 7やINTENSOといったモデル。ネット上でも荒北と同じビアンキが欲しい!と、ビアンキを買いに行ったものの、オーダーから余裕の半年以上待ちでした、買えませんでした、といったブログ等を目にします。
こちらのフラットバー仕様のVia Nirone 7も入荷予定日は2015年7月末以降との事ですが、サイズ・カラーの組み合わせにより、入荷に3か月以上かかる場合があるとの事。
ビアンキは国内在庫が他メーカーより少ない
ビアンキは、日本への輸入代理店が在庫を持たず、各販売店が新モデルが発表された時期に注文をした物しか輸入されません。よって、販売店は一年分の売れ行き予測を立てオーダーをかける訳ですが、在庫が余ってしまっても困るので、そんなに余分な在庫を抱える事も出来ません。
絶対に欲しい!という人は、新モデルの情報が出た時点で、ビアンキ正規販売店でオーダーをしてもらう事が一番確実な入手方法でしょう。
気になる方は、一度お店に問合せをしてみてはいかがでしょうか。