イタリアの総合バイクメーカー「ビアンキ(Bianchi)」は、2021年からオーストラリア籍のUCIワールドツアーチーム「ミッチェルトン・スコット グリーンエッヂサイクリング」のバイクスポンサーとなる事を発表した。
🚲 NEWS 🚲
“As we approach our 10th season at the top level of world cycling, we are invigorated by the opportunity to partner with Bianchi…" – Owner, Gerry Ryan 🎙
We're excited to join forces @BianchiOfficial from 2021. 👇https://t.co/KnXv7C6CnO
— GreenEDGE Cycling (@GreenEDGEteam) October 19, 2020
当チームは発足当初から8年間もの間、スイスのバイクメーカー「スコット(Scott)」がスポンサーとなっていた。
以下ビアンキ国内代理店であるサイクルヨーロッパジャパンによるプレスリリース。
UCIワールドツアーの男女両分野において、最も成功している革新的なチームとビアンキの新たなパートナーシップが始まります。
グリーンエッジサイクリングとのパートナーシップにより、ビアンキの伝統であるレース活動の新しい章が始まります。
2021年1月から、グリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキのハイパフォーマンスバイクを駆り、勝利を目指します。スポーツマーケティング戦略の一環として、ビアンキ社は革新的かつ包括的なコミュニケーションを重視しています。
この度、オーストラリアに拠点を置き、あらゆる国のレースで高い競争力を発揮するワールドツアーチームと、新たなるパートナーシップを開始します。
オーストラリアのビジネスマン:ゲイリー・ライアン氏率いるグリーンエッジサイクリングは、2011年にアジア初かつ唯一のワールドツアーチームとして創設され、今や熱狂的なファンをもつ真の世界的なチームとしての地位を確立しています。
サイモン・イェーツ、マイケル・マシューズ、アマンダ・スプラットをはじめとする、グリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキの誇るハイパフォーマンスバイク スペシャリッシマ、オルトレ、アクイラを駆ります。
なお、契約の期間については複数年です 。
ビアンキと言えば、鮮やかなエメラルドグリーンの「チェレステカラー」が人気だ。プロチームへの供給によってどのようなデザインで登場するのか、目が離せない。
問い合わせ:サイクルヨーロッパジャパン