2021年シーズンからビアンキ(Bianchi)がUCIワールドツアーチーム「ミッチェルトン・スコット」のバイクスポンサーに

イタリアの総合バイクメーカー「ビアンキ(Bianchi)」は、2021年からオーストラリア籍のUCIワールドツアーチーム「ミッチェルトン・スコット グリーンエッヂサイクリング」のバイクスポンサーとなる事を発表した。

当チームは発足当初から8年間もの間、スイスのバイクメーカー「スコット(Scott)」がスポンサーとなっていた。

以下ビアンキ国内代理店であるサイクルヨーロッパジャパンによるプレスリリース。

UCIワールドツアーの男女両分野において、最も成功している革新的なチームとビアンキの新たなパートナーシップが始まります。

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©︎サイクルヨーロッパジャパン

グリーンエッジサイクリングとのパートナーシップにより、ビアンキの伝統であるレース活動の新しい章が始まります。

2021年1月から、グリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキのハイパフォーマンスバイクを駆り、勝利を目指します。スポーツマーケティング戦略の一環として、ビアンキ社は革新的かつ包括的なコミュニケーションを重視しています。

この度、オーストラリアに拠点を置き、あらゆる国のレースで高い競争力を発揮するワールドツアーチームと、新たなるパートナーシップを開始します。

オーストラリアのビジネスマン:ゲイリー・ライアン氏率いるグリーンエッジサイクリングは、2011年にアジア初かつ唯一のワールドツアーチームとして創設され、今や熱狂的なファンをもつ真の世界的なチームとしての地位を確立しています。

サイモン・イェーツ、マイケル・マシューズ、アマンダ・スプラットをはじめとする、グリーンエッジサイクリングの男女両チームの選手たちは、ビアンキの誇るハイパフォーマンスバイク スペシャリッシマ、オルトレ、アクイラを駆ります。

なお、契約の期間については複数年です 。

ビアンキと言えば、鮮やかなエメラルドグリーンの「チェレステカラー」が人気だ。プロチームへの供給によってどのようなデザインで登場するのか、目が離せない。

問い合わせ:サイクルヨーロッパジャパン