SAVEシステムだけではない乗り心地の追求
キャノンデールには上位のロードバイクに採用されている「SAVEシステム」がある。
これはチューブ形状を横に潰すことでしなりを生みだし、快適性を向上させる技術だ。新型オプティモにはSAVEシステムを採用するだけでなく、アルミ素材だけではできない快適性の追求をカーボンを使用することで解決させた。
低価格帯のロードバイクにありがちな、コラムにアルミを使用したフォークではなく、コラムまで完全にカーボン素材を使用したフルカーボンフォークで腕に伝わる振動を軽減。後にラインナップを記載するが、最も安価なモデルでの10万円台のロードバイクに採用するには、嬉しいスペックだ。
アルミのプロが考えたエントリーバイク
ハンドリングの悪さと硬い乗り心地を解決し、走りを追求しながらも初心者により一層ロードバイクの楽しみを経験させてくれるキャード オプティモ(CAAD Optimo)。最初の1台で長くその楽しみを味わえるようになったこのバイクこそ、初心者にオススメできるモデルではないだろうか。
CAAD OPTIMO(キャドオプティモ)2021年モデル ラインナップ
新型オプティモからは明るめのカラーが追加。他モデルよりもオレンジ味の強く鮮やかなカラー設定の『CRD』も登場。
CAAD Optimo1(キャド オプティモ1)
サイズ | 44/48/51/54/56 |
カラー | Alpine/Candy Red |
コンポーネント | シマノ105 |
価格(税抜) | 154,000円 |
CAAD Optimo3(キャド オプティモ3)
カラー | Highlighter/Black |
サイズ | 44/48/51/54/56/58 |
コンポーネント | シマノソラ |
価格(税抜) | 111,000円 |