Cervélo(サーヴェロ) S5 TEAM MTN-Qhubeka Editionを積んでどこへ行く?夢が広がるモデリスタ MRT Type I

シックスホイールスタイルを楽しもう!

大盛況のうちに幕を閉じた今年のサイクルモードインターナショナル2016。広い会場にはおよそ1000台の自転車が展示されていましたが、会場MAPに“シックスホイールスタイル”という見慣れない単語があるのを発見。「ホイールが6つ?」と不思議に思い、早速足を運んでブースにいた方に聞いてみると、“シックスホイール”は2輪(自転車)と4輪(車)を合わせた6輪を表しているとのことで、「車に自転車を積んで遠くまで出かけよう」というコンセプトのコーナーでした。
モデリスタのブース
ロードバイクだけでは移動が難しい距離の場合、電車等の公共交通機関を利用し輪行することもできるのですが、そのままの形で車内に持ちこむことができないため、かなり面倒臭いと感じる方も多いのではないでしょうか。その点、車で移動できるとなれば行動範囲はグッと広がりそうです。モデリスタのブースでは、展示された「MRT Type I」の前で多くの人が足を止めて熱心に車内を覗き込んでいました。

一人で行くも良し、仲間と行くも良し。あなたはどっち?

モデリスタ MRT Type I
MRTとはマルチ・ロール・トランスポーターの略で、モデリスタが展開しているハイエースのカスタマイズ・シリーズ。持ち主の趣味やスタイルに合わせて思い通りにカスタマイズできるのが最大の魅力です。モデリスタ MRT Type I今回展示されていたMRTのType Iは防滴性・防汚性に優れた床仕様で、最大で6台のロードバイクを積載することが可能。ロードバイクを積んで仲間と遠くまで移動し、いつもとは違う新鮮なコースを走ることができます。
モデリスタ MRT Type I
モデリスタ MRT Type I

サイクルホルダー

イエローが印象的なオプションのサイクルホルダー。前フォーク受けはベースレール上にある

また、簡易ベッドを置いてもロードバイクを載せる十分なスペースがあるので、山までMRTで移動して一人でヒルクライムを楽しみ、夜は車中泊するといった使い方もできそうです。
モデリスタ MRT Type I
モデリスタ MRT Type I
モデリスタ MRT Type I
モデリスタ

ところで、ここまで紹介した写真に写っているロードバイクを見て驚いた人も多いのではないでしょうか。今回、展示されていたMRT Type Iの荷台には、実はCervéloのあの限定モデルが積載されていたのです!

多くの来場者がビックリして足を止めた
その限定モデルとは…

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