これまで、日中のみ走行することが多かったため電池式の前照灯を使用していたのですが、夜間走行する日が増え電池代が気になったので、思い切って充電式の前照灯の購入を決めました。
前照灯とは
東京都道路交通規則では、前照灯について以下のように定められています。
「白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有する」
つまり、この条件を満たしていないライトは前照灯として認められません。点滅式ライトのみの使用ももちろんNG。試しにホームセンターの自転車コーナーを覗いてみましたが、ライトの多くが基準を満たしていない補助灯でした。
迷った挙句ネットで注文
絶対条件は、前照灯の基準を満たしている事。その中から、購入者からの評判が良い商品を注文しました。
そして翌日、さっそく商品が到着!
すぐにスイッチを押してみました。設計上、押してから明かりがつくまで若干のタイムラグが。それにしても、日中だというのに明るい!
USB充電式なので、さっそくPCに繋いで充電開始。赤いランプがついています。
赤いランプが緑に変化したら、充電完了の印。
付属のハンドル用ラバーブラケットをハンドルに取り付けます。ネジを締めるだけなので工具もいらずとっても簡単。
カチャっとブラケットにはめ込みます。
使用した感想
明るさは問題なし、懐中電灯としても使えそうです。充電時間2~3時間で、通常モードなら3時間、ローモードなら4時間の使用可能とのこと。実際に通常モードでつけっぱなしにしたところ、途中でローモードに切り替わったものの、6時間以上連続で光っていました。
帰宅後、前照灯をブラケットから外しましたが、スライドさせるだけで着脱できるのでとっても簡単。充電も、保護カバーを外して充電ケーブルを差し込むだけなので苦になりません。
まとめ
前照灯は、乗り手側の視界確保のためだけでなく、対向車や人等に認識してもらうために絶対に必要なものです。安全のために、必ず基準を満たした商品を選びましょう。