細いタイヤが使用されるロードバイク。40c(mm)前後の”ママチャリ”と比べ、ロードバイクは23c〜28cといったサイズが一般的だ。
この”細いタイヤ”はロードバイクを始める際の、1つの懸念ポイントなのかもしれない。
そこで今回は、幅広の35mmタイヤに対応した、高性能バイクをご紹介。
おすすめする5モデルは、快適なライドを実現するカーボン・エンデュランスロード。
さらに、振動吸収性に優れたカーボンフォークを装備し、将来的なグレードアップが可能なSHIMANO 105で組み上げられ、天候に影響を受けにくい油圧ディスクブレーキも搭載。
快適性とコントロール性を重視すると同時に、エアロ(空力性)にも優れている。
日々の快適な通勤はもちろん、レースから未舗装でのライドなど。疲れにくく、快適に、そして速さも妥協したくない欲張りな方へおすすめのモデルたちだ。
なお、「シマノ105」以上のコンポーネントを搭載する上位モデルも一緒にご紹介していく。自身の予算と要望に合わせて、参考にしていただきたい。
FOCUS(フォーカス)
PARALANE 8.8(パラレーン 8.8)
ドイツブランド『FOCUS』のエンデュランスモデル。
ロード、シクロクロス、マウンテンバイクなど、FOCUSが開発してきた全てのジャンルのテクノロジーを集約し生み出されたのが「PARALANE」だ。
長年蓄積したフレーム開発技術とそのデータ解析により、グラベルでもまるで舗装路を走っているような乗り心地を実現。長い距離をより快適に走破することができる。
クリアランスは35mmまで対応し、ライダーをさらなる冒険に誘う。
カラー | STONE BLUE |
---|---|
サイズ | 48 / 51 / 54 |
フレーム素材 | カーボン |
重量 | 9.35kg |
メインコンポーネント | SHIMANO 105(11速) |
ブレーキ仕様 | 油圧ディスク |
ホイール | SHIMANO WH-RS171 |
最大タイヤ幅 | 35mm |
価格(税抜) | ¥378,000 |
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1. FOCUS(30万後半・安さ5番目)
2. MERIDA(30万前半・安さ2番目)
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4. Cannondale(30万後半・安さ4番目)
5. Canyon(20万前半・最安)