アルミロードバイクは時代遅れ?
ロードバイクの素材はクロモリからアルミ、そしてカーボンと時代とともに移り変わってきた。
現在のアルミロードバイクは、安価な選択肢として思われがちだ。しかし、ただ安いだけがメリットではない。クロモリよりも軽量であり、カーボンフレームのような破損の心配も少ない。今回は、そんなアルミロードバイクモデルの中でもおすすめできる5つバイクをご紹介していく。
トレック エモンダ ALR5
鮮やかなパープルが特徴的なエモンダALR5。ディスクブレーキ対応でフレーム重量は56cmで1,131g。
このモデルにはコンポーネントのシマノ105に加えて油圧ディスクブレーキ、トレック傘下であるボントレガー製のホイールやパーツ類を搭載している。
105と油圧ディスクブレーキ搭載で20万円台前半、さらにはフレームの溶接面がカーボンフレームのようにスムーズであり、コストパフォーマンスの良さを見せる。初めての一台にはもちろん、週末サイクリングや太めのタイヤを履かせればグラベルもこなせるなど万能な楽しみ方ができる。
サイズ | 47/50/52/54/56/58/60/62 |
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カラー | Purple Flip/Trek Black fade |
コンポ | シマノ105 |
重量 | 9.04kg(56) |
価格(税抜) | 219,000円 |