剛性と快適性も兼ね備えた
軽量モデル「Helium」
軽量モデルの「Helium」は、2007年のツール・ド・フランスでのカデル・エヴァンスの勝利のために初めて開発されたバイク。
当時のカデル・エヴァンスが開発エンジニアに依頼した「軽量かつ高剛性」であること、というコンセプトを現在でも受け継いでいる。
Helium SLX Disc
細身のラウンドチューブ形状を採用し、性質が異なるカーボンを適材適所に積層していくことで、無駄を削減し軽量かつ高剛性のフレームに仕上がっている。
そして、トップチューブだけでなくダウンチューブにもテーパー形状を採用し、剛性と快適性を向上。
またエンデュランスレーサーモデル最上位の「Fenix SLiC」と同様に、振動吸収性に優れた極細ストレート形状のフルカーボンフォークを搭載し、快適性を向上。
さらに、ハンドル部にはケーブルをフル内蔵できる「F-Steerer」を採用し、空気抵抗の削減も実現している。
リドレー最軽量となるフレームに、力の伝達効率を高める剛性、高速巡行を可能にする空力性能が加わり、ヒルクライムだけでなく、ダウンヒルにも強い1台となっている。
カラー | Battleship Grey Violet – Ciclomino |
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サイズ | XXS / XS / S / M |
フレーム素材 | カーボン |
フォーク素材 | カーボン |
フレーム重量 | XXS:775g XS:785g S:805g M:825g |
フォーク重量 | 355g |
コンポーネント | SHIMANO Dura-Ace Di2 R92500(電動12速) Ultegra Di2 R8150(電動12速) Ultegra R8000(11速) 105(11速) |
ブレーキ | ディスク専用 |
ホイール | – |
価格(税込) | フレームセット:¥407,000 Dura-Ace Di2:¥812,900 Ultegra Di2:¥645,700 Ultegra:¥528,000 105:¥488,400 |
1. Noah Fast(オールラウンド / エアロ・レース向け)を見る
2. Fenix SLiC(エアロ / エンデュランス・レース向け)を見る
3. Fenix SL(エンデュランス・レース / トレーニング向け)を見る
4. Fenix SLA(エンデュランス・トレーニング向け)を見る
参照:RIDLEY公式HP