ジロ・デ・イタリアでチームを越えたサイモン・クラークのスポーツマンシップが議論を呼ぶ

ジロ・デ・イタリア第10ステージ、パンクしたチーム・スカイの選手へ、オリカ・グリーンエッジの選手が前輪を提供しサポートした事が、美しいスポーツマンシップの形だとして話題となっています。

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所属チームを越えた友情

ジロ・デ・イタリア第10ステージ、残り約8kmの地点で前輪がパンクしてしまったリッチー・ポート(チーム・スカイ)へ対し、サイモン・クラーク(オリカ・グリーンエッジ)が前輪を提供。更に背中を押して再スタートを手伝いました。2人は同じオーストラリア出身の選手で、同郷の選手同士の助け合い精神が多くの人に讃えられています。

ジロ・デ・イタリア公式も賞賛

この時の画像がTwitterを始めとしたソーシャルメディアで拡散。ジロ・デ・イタリアの公式Facebookでシェア、Twitterアカウントでもこの様子を

「This is cycling. This is the best sport in the world.(これこそサイクリング。世界最高のスポーツだ。)」

と画像付きで賞賛のコメントを贈りました。

ジロ・デ・イタリア公式Facebook

Questo è il ciclismo. Questo è lo sport più bello del mondo.This is cycling. This is the best sport in the world.

Posted by Giro d’Italia on 2015年5月19日

ジロ・デ・イタリア公式Twitter

ペナルティを受けるべき行為か?

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