【125万円 vs 12.5万円】Cannondale(キャノンデール)の2017モデル、2機種をチェック!!

ロードバイクの価格はピンキリですが、同じブランドのエントリーモデルと上位モデルの価格を見て、その差に驚いたことがある人も多いかもしれません。今回は、現在販売されているCannondaleの2017モデルの中から、価格差10倍の2機種をご紹介します。

SUPERSIX EVO BLACK INC.の参考価格は125万円(税抜き)!

ちょっとしたコンパクトカーが買えてしまう価格のSUPERSIX EVO BLACK INC.には、カーボンナノチューブが使用されています。通常のカーボンフレームより経年劣化が少なく、また、破損に弱かったこれまでのカーボンフレームの弱点が軽減されている模様です。「全ての要素が完璧なバランスの、最高のロードバイク」とCannondaleが太鼓判を押す究極の1台です。

SUPERSIX EVO BLACK INC.

引用:Cannondale


フレーム:BallisTec Hi-MOD Carbon(カーボン)
フォーク:BallisTec Hi-MOD full Carbon(カーボン)
クランク:Cannondale HollowGram
フロントディレーラー:Shimano Dura Ace Di2
リアディレーラー:Shimano Dura Ace Di2
シフター:Shimano Dura Ace Di2
ブレーキ:Shimano Dura-Ace
ドライバートレイン:Shimano Dura-Ace
タイヤ:700x25c
カラー:ブラック
サイズ:44, 48, 50, 52, 54, 56, 58
参考価格:¥1,250,000(税抜き)

CAAD8 SORA

CAAD8のチューブ形状はCAAD10譲り、クラス最軽量のアルミフレームは前傾姿勢に不慣れな人でも乗りやすいヘッドアップジオメトリーです。Cannondaleならではの快適な乗り心地を体感することができます。

2004年のジロ・ディ・イタリアを制したCAAD8

CAAD8は手頃な価格で、エントリーモデルとして位置付けられてはいますが、2004年のジロ・ディ・イタリア優勝という実績があります。イタリア人ロードレーサーのダミアーノ・クネゴはカーボンフレームが主流の中、アルミフレームのCAAD8を選び、ジロ・デ・イタリアで総合優勝を果たしました。

数度の改良が加えられた現行のCAAD8は、初心者にも乗りやすいジオメトリーに変わり、ロードバイクに乗る楽しさを味わうことができるロードバイクデビューにお勧めの1台と言えそうです。

CAAD8 SORA

Color:Barbecue 引用:Cannondale  

CAAD8 SORA

Color:Midnight 引用:Cannondale 

フレーム:CAAD8, Optimized 6061 Alloy, SAVE
フォーク:Cannondale Ultra, Carbon blades, 1-1/8″
クランク:Shimano Sora 3500, 50/34
フロントディレーラー:Shimano Sora 3500, 31.8 clamp
リアディレーラー:Shimano Sora 3500
シフター:Shimano Sora 3500
ブレーキ:Shimano Sora 3500
タイヤ:700x25c
カラー:Barbecue / Midnight
サイズ:44, 48, 51, 54, 56, 58
参考価格:¥125,000(税抜き)

Cannondale(キャノンデール)のブランド辞典

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