【ライダーの熱中症対策】夏のロードバイクで気をつけたい11のポイント

ライディング中に気をつけたいこと

塩分&ミネラルを補給する

汗をかくとナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが失われます。夏は特に大量の汗をかくので、塩分やミネラル、糖分がバランス良く含まれているスポーツ飲料などで補給しましょう。

喉が渇いていなくても水分を補給する

水分補給
喉の渇きを覚えた時、すでに体は軽い脱水状態にあります。そのため、夏場は喉が渇いていなくても1時間おきにコップ一杯の水を飲むことが推奨されていますが、ライディング中は10〜15分おきに水分補給してください。山道を走っていると、1時間走っても自販機一つないという場合もあるので、十分な量を常に携帯しましょう。
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水で体を濡らす

頭や首筋、背中、太ももなどに直接水をかけて冷やしましょう。濡れた体に風が当たり、体の熱を奪ってくれます。スポーツドリンクとは別に水も携帯すると良いでしょう。

日陰で休む

水分補給の際には、できるだけ日陰を見つけて体を休めましょう。川沿いのサイクリングロードなど、長距離にわたって日陰がない場合もあります。休憩に適した場所を見つけたら、こまめに休憩をとってください。木陰

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