CHAPTER2の新モデル「RERE(レレ)」が発表
2018年5月18日、RaphaTokyoにてCHAPTER2(チャプター・ツー)第2作目となる新モデルのエアロロードバイク「RERE(レレ)」の発表が行われた。
新作はもちろん、同時発表の新製品やCHAPTER2の魅力を徹底取材。大ボリュームでお伝えする。
プレゼンテーションには代表のマイク・プライド氏が来日参加し、アットホームな雰囲気の中でイベントは行われた。
【目次】
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- CHAPTER2(チャプター・ツー)とは?
- 「流れる」の名前をもつ新作エアロロードバイク「RERE」
- CHAPTER2 REREの4つのポイント
- CHAPTER2 REREのデザイン3種
- エアロハンドルMANA(マナ)とバーテープも同時発表
- Chapter2の原点、そして目指すもの
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CHAPTER 2(チャプター・ツー)とは?
CHAPTER 2(チャプター・ツー)は、ニュージランド発祥のロードバイクブランドだ。
1970年、CHAPTER2の代表のマイク・プライド氏の父であり、ヨットレースの選手として活躍していたニール・プライド氏が「ニールプライド社」を設立。早くからカーボン製品の製造にも着手し、その技術を活かしマイク・プライド氏がスポーツバイク部門を創業・代表を勤める。
ヨットの分野で長年培われた技術はロードバイク開発とも非常に相性が良く、全く新しい切り口のバイクデザインを可能にした。
2015年に「ニールプライド社」を売却。代表マイク・プライド氏が新たに自身の理想のバイクを求め作るべく第2章を意味する「CHAPTER 2(チャプターツー)」を創設した。
第1作目に誕生したCHAPTER 2 TERE(チャプター・ツーテレ)は、マオリ語で「すばやい・迅速」を意味する。軽量バイクでありながらエアロバイクの性質を持ったオールラウンダーとして誕生した。
CHAPTER2 TERE 試乗体験:CHAPTER 2(チャプターツー)の魅力に迫る軽さとエアロ効果を体感