【東京2020オリンピック】ロードレースのコースはどうなる!?これまでの変更を振り返ってみた

およそ1000日後に東京オリンピック開幕

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東京2020オリンピック・パラリンピックまでおよそ1000日。これまで、ロゴマークや競技場のデザイン変更、都知事交代による予算削減路線への切り替えなど様々な出来事があったが、ロードレースのコースも例外ではなかった。国を挙げて行われる一大イベントなだけに、ロードレースに適したコースでさえあれば良いという訳にはいかず、予算や警備の問題、加えてTV放送時の見栄え等、様々な要因や思惑が絡むため一筋縄にはいかなかったようだ。トラック競技の実施会場は、当初予定されていた都内から伊豆ベロドロームに変更されたが、ロードレースのコースも立候補時の計画とは大きく異なっている。どのように変わったのか、簡単に振り返ってみよう。

立候補時に予定されていたコース

スタート地点:皇居外苑

ゴール地点:武蔵野の森公園

東京オリンピックロードレース、ゴール前の直線ですね。

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オリンピック開催都市候補として東京が名乗りを上げた際、ロードレースのコースは皇居外苑をスタートし武蔵野の森公園でゴールを迎えるというものだった。2017年に海外メディアがリーク画像としてコースの写真を取り上げたが、実際には立候補時に予定されていたコースの資料だったものと推測される。

ゴールが都心に変更

スタート&ゴール地点:皇居外苑

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2015年12月9日、IOC理事会がロードレースのコース変更を承認した。当初、武蔵野の森公園をゴールに設定するとしていたが、皇居外苑をスタートし皇居外苑でゴールするコースに変わった。
現在のコース案

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