【東京2020オリンピック】ロードレースのコースはどうなる!?これまでの変更を振り返ってみた

富士山周辺にゴールを設定する方向へ

スタート地点:武蔵野の森公園

木漏れ日も初夏の光ですな。

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ゴール地点:富士山周辺

2017年6月、コースが大幅に変更された。スタート地点は皇居外苑から武蔵野の森公園に変わり、神奈川県や山梨県を通り富士山をバックにレースが展開される予定だ。道路が起伏に富んでいることはもちろん、富士山という分かりやすい日本の象徴がTVに映し出される点も決め手となったことは想像に難くない。皇居でスタートとゴールを見ることを楽しみにしていたファンは肩透かしを食らった形だ。なお、具体的な詳細については調整中である。

1964年東京オリンピックのコース

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東京オリンピックと言って忘れてはならないのは、やはり前回の1964年大会だ。当時ロードレースが実施されたのは東京八王子市。市街地を中心としたおよそ25kmの特設コースが設けられた。1968年に初のジロ・デ・イタリア総合優勝を果たしたエディ・メルクスも、当時ベルギー代表として参加した。

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