【UCIが正式決定】グランツールの最大出場人数を各チーム8人に削減

UCI(国際自転車競技連合)の管理委員会はノルウェーのベルゲンで会合を開き、今後のレースに関する規則の変更を発表した。

グランツールの最大出場人数は176人に

その中で注目したいのは、グランツールへの各チームの最大参加人数。現在の9人から8人に減らされることが最終決定したのだ。これにより、プロトンの最大人数は現在より22人少ない176人に。また、それ以外のレースでは参加人数が各チーム7人までとなる。

この参加人数に関する変更は、レースの主催者側が以前より主張していた点であり、今年6月に開かれたPCC(プロサイクリング協議会)の会合でも承認されていたため特に驚きはないが、今後は様々な影響が考えられる。
予想される影響とは

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