【とれたてレポート】2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム-後編

10月29日(土)に開催され、大盛況で幕を閉じた2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム。【とれたてレポート】2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム-前編では、会場の雰囲気と白熱したレースの模様をレポートしましたが、今回は和気あいあいとした表彰式の様子をお伝えします。

個人タイムトライアルレース

ペトル・ヴァコッチ
エティックス・クイックステップ所属のペトル・ヴァコッチ(Petr Vakoc)選手はチェコ出身で、2014年にプロ入りし第一線で活躍中。今大会のタイムトライアルレースでは4分4秒20をマーク、2位の窪木一茂選手を0秒44上回って優勝しました。

ポイントレース

新城幸也
ポイントレースの優勝者は、今注目の新城幸也選手!世界で活躍中の新城選手ですが、表彰式の写真撮影では笑顔がぎこちなく、司会者が「もっと笑顔でお願いします」と要求する微笑ましい場面も。人気実力ともにトップクラスとあって、今週末(11/6)にはCYCLE MODE international 2016でスペシャルトークショーが予定されています。

クリテリウムメインレース

クリテリウムメインレース
手に汗握る展開のメインレースを制したのは、ティンコフのペーター・サガン(Peter Sagan)選手。4賞ジャージ獲得選手(マイヨ・ヴェール)の実力を見せつけました。そんなサガン選手にあと一歩及ばなかったものの、世界トップクラスの選手たちと互角に競い、あのクリス・フルーム(Christopher Froome)選手を抑えてゴールした初山翔選手が2位。フルーム選手は3位、アダム・イェーツ(Adam Yates)選手が4位。今後の日本人選手たちの活躍を予感させてくれる素晴らしいレースでした。

ポイント賞

マルセル・キッテル
ポイント賞はエティックス・クイックステップのマルセル・キッテル(Marcel Kittel)選手。

山岳賞

ロメン・バルデ
山岳賞はアージェードゥゼール ラモンディアルのロメン・バルデ(Romain Bardet)選手。表彰式では緊張していたのか少し引きつった笑顔に見えました。

敢闘賞

別府史之
レース中盤、果敢に逃げて見せ場を作った別府史之選手が敢闘賞を受賞しました。

最優秀新人賞

アダム・イェーツ
4賞ジャージ獲得選手の一人、オリカ・バイクエクスチェンジのアダム・イェーツ(Adam Yates)選手が最優秀新人賞に。イェーツ選手の双子の兄も同じくロードレース界で活躍中ですが、本人によると「イケている」方がアダムだとか。

日本人総合1位チーム

ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
初山選手が所属するブリヂストンアンカーサイクリングチームが日本人総合1位となりました。

総合1位チーム

ティンコフ
総合1位となったのは、4賞ジャージ獲得選手2人が所属するティンコフ!残念ながら、ティンコフは2016年度シーズン限りでの解散が決まっています。

まとめ

2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
今回のメインレースは、トップ集団4人のうち3人を4賞ジャージ獲得選手が占め、その3人と初山選手が優勝を争うという大興奮の展開でした。終わってみれば、今年も去年に続き日本人選手が2位に入賞!!来年のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムでは、日本人選手たちが世界の強豪を相手にどんな活躍を見せてくれるのか、今から非常に楽しみです。

最後に、優勝したペーター・サガン選手の会場での様子をご紹介してレポートを終わります。

ペーター・サガン

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