公式な声明はまだ未発表だが、UCIのPeter Van Den Abeele氏がシクロクロスでのドローンの使用を3月1日から条件付きで許可することを発表したと、ベルギーメディア「Sporza」が2月16日に報じている。
「Sporza」によると、この決定についてUCIのPeter Van Den Abeele氏は、以下ようにコメントしている。
「事前の許可申請があった場合に限り、ライブレコーディング用にドローンを使用することをができます。ガーフェレではそのような申請があったことは確認されていません。
先週開催された理事会で、(ドローンの)撮影に関する事項を協議し、可能な限り使用していこうという決定がなされました。3月1日からドローンを使用することができます。
ガーフェレでは様々な不都合が重なりました。今日のような紙媒体での申請書は確認できていません。しかし、これからは実施していきます。
サイクリングスポーツをより良い方法で映し出せるのであれば、その活動を止めることはないでしょう」
*ガーフェレ:先日シクロクロスのシリーズ戦「スーパープレスティージュ」が開催された場所の地名
参照:Sporza
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