【ライダーの熱中症対策】夏のロードバイクで気をつけたい11のポイント

避けること

一気飲みしない

喉が渇いた時に大量の水やジュースを一気に飲むというのはやりがちな行為ですが、胃や腸に大きな負担となります。結果的に体調を壊すことにつながるので摂取する水分は適量を守りましょう。

ジュースやアルコール

ジュースは控えめに

スポーツドリンクを含め、糖分の多く含まれるジュースを大量に摂取し続けると血糖値の上昇により急性の糖尿病、俗に言うペットボトル症候群になることがあるので注意が必要です。また、ジュースの飲みすぎで満腹になると、食べる量が少なくなり体力が落ちてしまいます。

アルコールやコーヒーは避ける

beer
熱中症対策という点ではアルコールはNGです。特に、ビールを飲むと乾いた体に染み渡るような感覚になりますが、ビールは利尿作用が強いため水分が大量に排出されてしまい逆効果です。カフェインが多く含まれるコーヒーにも利尿作用があるので、ライディング中は控えましょう。

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