現役トップカテゴリ選手が伝授!シクロクロスで速くなる&腰痛対策の一石二鳥な方法

向山浩司

シクロクロスの国内最上級カテゴリへ挑戦するサラリーマンライダー 向山浩司さんが、シクロクロスでありがちな腰痛の対策方法と、同時に速くなれてしまう一石二鳥な方法を伝授!


「ロードレーサーなら腰が痛くならないけど、シクロクロスだと腰が痛くなる」と言う方が知り合いにおり、同じような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。今回は私なりに実践してきた、シクロクロスで役立つ腰痛対策についてお話しさせて頂きます。

シクロクロス特有の腰痛の原因とは?

シクロクロスの腰痛対策を立てるには、まず原因を知りましょう。シクロクロスで腰の痛みが発生する原因と考えられる事を挙げてみます。

1. 担ぎの際にかかる腰への負担

これはまさにシクロクロス特有の原因であり、腰が痛くなる主な原因でしょう。1周に2回担いだとして、5周で10回。けっこう腰に負担がかかりますよね。

2. オフロード走行による振動・衝撃

これも腰に疲労や痛みを発生させる要素です。特にロードバイクに乗っている人は、シクロクロスでも前傾の深いポジションを取ることが多く、乗車中に腰へ大きな負担がかかります。

3. 低温による影響

気温が低下すると腰や関節を痛めやすくなるので、低温対策も重要です。

シクロクロスで速くなるための改善が、腰痛対策にもなった

以上が主に考えられるシクロクロス特有の腰の痛みの原因です。

実は私も、シクロクロスを始めた当初の十数年前は腰が痛くてしょうがなかったのですが、機材の進歩や自分自身のテクニック向上、乗車姿勢の変化により、次第に改善されてきました。

私の場合、特別に腰痛対策として何かをした訳ではなく、速く走るために改善してきたことが、結果的に腰痛対策にもなっていました。次は、その経験へ基づきシクロクロスの腰痛対策方法をご紹介します。

シクロクロスで速くなる&腰痛対策の方法

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向山 浩司
高校から自転車競技を始め、現在は会社員をしながらロードレースとシクロクロスのレースに参戦中。特にシクロクロスにおいてはSNEL CYCLOCROSS TEAMに所属し、国内最上級カテゴリーに参戦中。自転車通勤とレース活動を行うサラリーマンライダーの視点で思ったことを書いていきたいと思います。