BASSO(バッソ)の概要
BASSO(バッソ)はイタリアの自転車ブランド。
1979年に創業されたイタリアの自転車ブランドBASSO(バッソ)は、カーボンモノコックのフレーム製作を得意とする。プロレーサーとして活躍した長男、経営専門家である次男、メカニックとしてレースチームで活躍した三男のバッソ3人兄弟が経営している。
BASSOの歴史
創業者三兄弟の長男であるマリノは、イタリアでプロのロードレーサーとして活躍。1981年に引退するまで、ジロ・デ・イタリアのステージを含め82勝を飾っている。三男のアレイドは10代の頃から、長男マリノのチームメカニックを務め、ツール・ド・フランスやイタリア国内で開催される数多くのレースへと同行し、その才能を発揮した。次男のレナートだけは他の兄弟とは異なり、自転車の世界ではなく勉学で才覚を表していた。ドイツ、テュービンゲン大学を卒業した後、パドアの大学院へ進み哲学の研究に従事した。
今現在も、この三兄弟がBASSOを率いており、兄弟それぞれがこれまでに歩んできた道のエキスパートとして会社を支えている。
BASSOの日本における展開
GIOS(ジオス)の輸入を手がける株式会社ジョブインターナショナルが、BASSOの輸入代理店も務める。販売面では、コストパフォーマンスの良いクロモリロードバイクとして、BASSO VIPERの人気が高い。
BASSOの基本情報
名称 | BASSO(バッソ) |
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国 | イタリア |
公式サイト | BASSO公式サイト |
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